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SPECIAL

 
 

 

 
 

第15回 いろいろワークショップ Special

コンパス・サポートと共催
[ゲイ男性限定/年齢制限なしです]

ゲイの世界を考えよう!
Thinking!...about the gay community

 

 日時       2月11日(土) 18:00〜21:00
 場所       東京都山手線内 公共施設
          (駅から3分)
 定員         12名前後を予定
 ファシリテーター 田中 直樹
 会費       2300円
       [mixi の「すこたんSS」コミュニティ参加の方は2000円]

  ※いつものすこたんのワークショップと違って、
  開始時刻が午後6時からになっていますので、ご注意ください。

 体を鍛えるジムがあるのなら、心と意識を鍛えるジムがあってもいいじゃないか
 LGBTを支える新しいカタチ『コンパス・サポート』と
『すこたん・ソーシャルサービス』の合同イベントのお知らせです。

■内容
 なぜこれほどまでに我々は自意識が過剰なのか?
 なぜこれほどまでにゲイの世界は“イケメン至上主義”なのか?
 ノンケの世界に憧れてしまうのはなぜ?
 ノンケの世界に無関心を装うのはなぜ?
 同性同士の結婚制度がいつまでも成立しないのは、果たして社会のせい? 僕らのせい?
 「何かが足りない」……よくよく考えたら、本当に「何かが足りない」のかもしれない。
 偏見や差別意識に敏感になる我々が、やはり偏見や差別意識を持って人と接してしまうのはどういうことだろう?

 そもそもこれらの命題は、ゲイ特有のもの? それとも、人間特有のもの?

 同性愛者であり、かつ“ゲイ”である私達が、どれほど“gay の世界”そのものを理解し、把握しているのでしょうか?  生き方や考え方に自由が保証されているとは言うものの、多様に細分化されたゲイコミュニティに足を踏み入れ、ゲイコミュニティを形成する一翼を担う生活者としての立場を考えた時、gay の世界の全体にたいして完全に無関心であることにはどこかで限界が訪れる様な気もします。

 日本人が日本国内の雇用や経済情勢に関心があるように、世界に生きる人間が、国際情勢に敏感に意識を向けるように、ゲイが“gay の世界”のありようについて幅広く関心を持ち、考えを巡らしていくことはとても自然なことではないでしょうか。

 今回のワークショップは、昨今のゲイコミュニティの現状や、ゲイ文化の歴史を振り返りながら、タブーのないアグレッシブなテーマを用いて、参加者全員でシェアリングトークを展開していきます。

 これはゲイである僕らが、あえてゲイコミュニティやゲイの存在そのものに、“批判的”立場にたって哲学ゲームを楽しんでみる冒険的な試みです。そのためのクリティカルシンキングを促す刺激的なテーマを用意しますが、穏やかでないテーマを穏やかな空間で語れるように温かくナビゲートしていきますので、どうぞ安心してお気軽にご参加ください。 (文責=田中 直樹)

 

■基本的なルールは以下の通りです

○ 参加者の話に耳を傾け、最後までじっくり聴きましょう。不必要なところで話を遮らないようにしてください。
○ 他の参加者の話したことに対して、不快な気持ちを起こすような発言は避けてください。評論家的な発言、あるいは「上から目線」は避け、ご自身の言葉(一人称)で、経験や想いを語ってください。
○ ワークショップで聞いたことはその場だけにとどめ、外に持ち出さないでください。「すこたんソーシャルサービス」も、ここで話された具体的なことや個人情報は、一切外に出しません。

 

■申し込み方法

 参加される方のお名前(ハンドルネームでも構いません)を書いてメールでお申し込み下さい。 info@sukotan.jp お申し込み後に、詳しい場所をお知らせします。会費は、当日会場受付にてお支払い下さい。定員に達し次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。

 

◎このイベントの主催は NPO『すこたんソーシャルサービス』です。「いろいろワークショップ」は非営利イベントで、収益は全額を『すこたんソーシャルサービス』の活動費に充てさせていただきます。


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