エルトン・ジョン、ジョージ・マイケル
相次いでパートナーシップ登録を表明

 イギリスでは、12月5日に「シビル・パートナーシップ法」が施行されることになった[法律の詳細はこちらをクリックしてお読み下さい/同性カップルにも異性間の結婚と同等の権利が与えられる]が、それに伴い、エルトン・ジョンとジョージ・マイケルが相次いで、その法律に基づいてパートナーシップを結び、祝いの式も挙げることを表明した。


 ジョージ・マイケル(42)は、10年近く交際している米国人男性ケニー・ゴスさん(47)とパートナーシップを登録した上で、来年初めに式を行う予定。式は近親者のみが出席する「小規模なもの」になる見込み。

 ジョージ・マイケルは、今回のことについては冷静で「世の中、何が起こるかわかりません。バスにひかれるかもしれないし、突然一文無しになるかもしれない。だから、万一の場合に備えてパートナーシップ登録をしておきたいのです。ふたりの関係を合法的にしておけば、何かあった時に保護を受けることができますから。正直言ってふたりとも、セレモニーをやることに対してそれほど『ロマンティック』だとは感じていません」と語った。

 ふたりの関係も含めて、マイケルの人生を追ったドキュメンタリー映画「ジョージ・マイケル〜素顔の告白〜」(サザン・モリス監督)は、12月23日から東京・渋谷の Bunkamura にある「ル・シネマ」で公開される。


 エルトン・ジョン(58)も施行後直ちにパートナーシップ登録をして、12年を超えるパートナーであるデービッド・ファーニッシュさん(43)と、できるだけ早く式を行う予定。登録と承認に時間がかかるため、施行日の5日に登録して最短で12月21日が正式にパートナーシップが認められる日となる。

 こちらも式は「双方の両親が出席する程度」で「(両親の)サポートに敬意を表し、おおげさなものではなくこじんまりしたものにしたい」とのこと。また、「どこかでパーティーをするだろうが、ごく控えめなものになるだろう。その後両親らをランチに連れて行くつもりだ」と述べた。


 英政府は、法律の施行を受け、今後5年間で2万2000組の同性カップルが誕生すると見込んでいる。

※注 日本のメディアはこのニュースを「結婚」と報じているが、正式には「市民パートナーシップ」契約であり、いわゆる「同性婚」ではない。

記事のまとめ:伊藤

 

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