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第5回 すこたんレクチャー[すこレク]

11月16日 @ 18:30 - 21:00

第5回 すこたんレクチャー

[すこレク]

ゲイの劇団の30年〜当事者演劇のこれから
ゲスト:関根信一さん

 

[今回はセクシュアリティフリーで開催しますので、どなたでもご参加いただけます]

 日時      11月16日(土) 18:30~21:00
 場所      東京都山手線内 公共施設(駅から3分)
 定員      30名
 会費      2000円
 ※飲み物が一人ひとりに付きます

■内容

 「すこたんレクチャー」略して「すこレク」は、様々なゲストをお招きして、ゲイあるいはLGBTQに関する「面白くてためになる」お話を伺って(あるいは対談をして)、ゲイバイ男性としてのQOL(充実した人生を送ること)を高めることに役立てたいというワークショップです。

 もちろん質疑応答もたくさんできますし、参加された方どうし知り合うこともでき、それぞれがお好みの方法で活用していただけます。

  今回は、オープンリーゲイの劇団フライングステージ代表で、劇作家・演出家・俳優でもある 関根信一さんをゲストにお迎えして、「ゲイの劇団の30年〜当事者演劇のこれから」と題して貴重なお話を伺います。

 「すこたん!」代表・伊藤がインタビューする形で、劇団「フライングステージ」[クリックでサイトへ飛びます]の歴史とポリシー、関根さんご自身の生き方といった具体的なお話しをしていただきながら、当事者演劇のあり方やこれからまで語っていただきます。

 

[関根信一さんについて]1992年に創設された劇団「フライングステージ」を通じ、関根さんはゲイたちのリアルな生き様を描く作品を送り出し続けています。ゲイ当事者はもちろん、観た者の心をわしづかみにし、背景の社会や人間の生き方を自然に考え始めてしまう作品が光り輝いています。以下は「戯曲デジタルアーカイブ」からの抜粋です。

夏目漱石の「こころ」を新たな解釈で劇化した「新・こころ」、同性婚の問題を扱った連作「Friend,Friends 友達、ともだち」「Family,Familiar 家族、かぞく」、「LIFE, LIVE ライフ、ライブ」、小学校と高校を舞台にした 子どもと大人のフライングステージ「アイタクテとナリタクテ/お茶と同情」、ゲイの老いと死を描いた「Four Seasons 四季 2022」、オムニバスの二部作「こころ、心、ココロ 日本のゲイシーンをめぐる100年と少しの物語」など。児童青少年向け演劇の演出も多く手がける。作演出作品として、LGBTの少年少女を主人公とした「わたしとわたし、ぼくとぼく」(劇団うりんこ)。 

 

■基本的なルールは以下の通りです

[1]さえぎらない
参加者の話しは、さえぎらずに終わりまでじっくり聴いてください。
[2]相手を不愉快にしない
他の参加者にコメントする時は、不快感を与えないよう、穏やかに伝えてください。
[3]決めつけない
発言の際「絶対~だ」などの言い方で決めつけず、ひとつの見解として話してください。
[4]「評論」しない~主語を「私」に
自分の経験や想いを語り合う場なので、主語を「私は…」にして始めてください。
[5]外に出さない
この場で話したことをネット等に書くことは避けてください。どうしても必要な時は、話した人に断ってからにしてください。「すこたん!」も、ここで話された具体的なことや個人情報は、一切外に出しません。

■申し込み方法

 参加される方のお名前(ハンドルネームでも構いません)を書いてメールでお申し込み下さい→ info@sukotan.jp お申し込み後に、詳しい場所をお知らせします。会費は、当日会場受付にてお支払い下さい。定員に達し次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
◎このイベントの主催は NPO『すこたん!』です。「すこたんレクチャー」は非営利イベントで、収益は全額を『すこたん!』の活動費に充てさせていただきます。

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詳細

日付:
11月16日
時間:
18:30 - 21:00
イベントカテゴリー:
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会場

東京都山手線内 公共施設(駅から3分)